クルマに盛り込まれた数多くの先端技術。なかにはその後の主流になるものもあれば、アイデア倒れに終わったものもある。今回は、注目すべき先進性を持ちながらも成功できなかった悲運のクルマ&技術を見ていこう。
文/長谷川 敦、写真/ホンダ、スバル、トヨタ、いすゞ
「なんでー!?」姿を消しちゃったけどやっぱりスゴかった!! 先進的すぎた「国産自動車技術」5選
■自動車の歴史は先端技術の歴史
高度なガラス成型技術を駆使してデザインどおりのウィンドウ構成を完成させたスバル アルシオーネSVX(1991年)。このモデルについては後の項で紹介する
自動車は、機械製品であることや市場規模の大きさからその時代の先端技術が投入されることが多い。
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みんなのコメント
プレリュードと同じプロペラシャフトで後輪の操舵するという仕掛けは
確か5代目(エディー・マーフィの)セリカもやったかと思います。
(次の丸目4灯の6代目もそうだったかな?)
しかし4輪操舵というのは、特に狭い場所での車庫入れなど慣れないと
自分の意図した通りにクルマが入れない…下手するとリヤフェンダー
あたりをこすってしまうということがあったりするので、場合によっては
不便な機能であったのかもしれません。
私がかつてユーノスの客だったころ、同じ店舗にマツダ店(後のアンフィニ店)
が併設されており、そこでセンティア(同MS-9)という3ナンバーの大型サルーンが
販売されていました。
これも件の4輪操舵で、セールスマンが店のリフトに本車を載せる時、
この機能のおかげで相当難儀していたのを見かけたことがありました。
センティアはまた車幅もデカかったですから…
俺みたいな古い人間には、昔はそうだった懐かしいとか思えるけど、知らない人にとっては、そんな不便なもの性能の劣ったものを言われても「は?」だよな。